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お休みなので、お笑いを一席。

Speed Signs
posted by Richard H. Schneider

As we approached a small town in Illinois, my wife and I were amazed at the crudely painted signs along the road, warning "Speed Trap Ahead!" I cautiously slowed down, and we entered the city limits at a sedate crawl.

When we stopped for gas, I mentioned the signs to the station attendant. "Yep, our police department put those signs up themselves," he said, chuckling. "And they do a darn sight better job than the regular speed-warning signs."
quoted from Reader's Digest

イリノイ州の小さな町に近づいた時のことだ。私たちは道路端に立っている「この先、スピード違反取締中」という手書きのような標識に気づいて速度を落とし、ゆるゆると運転して町中に入っていった。
ガソリンスタンドで標識のことを話すと、彼曰く。
「ああ、あれね。警察の人が自分で書いて立ててったんです。「スピード落とせ」ってやつよりよっぽど効果がありますよ。」
翻訳:野澤
春風に揺れるコバノズイナ
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杉の木の藤棚
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ポー
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そしてキンポウゲの群生
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今日も春らしい陽気で心地よい風が吹いています。みなさん、楽しい休日を!
Good for Some, Bad for Others
posted by Judy Sutterfield

My sister's dog had been deaf and blind for years. When she started to suffer painful tumors, it was time to put her down. As I explained this to my seven-year-old son, he asked if Jazzy would go to heaven.

I said I thought she would, and that in dog heaven, she would be healthy again and able to do her favorite thing: chase squirrels.

Jacob thought about that for a minute, then said, "So dog heaven must be the same as squirrel hell."

quoted from R.D., as usual. The magazine is full of interesting articles.
http://www.rd.com/all-jokes.do

天国と地獄

飼い犬がいよいよ死を迎えるという時になって、7歳になる息子が「ジャジはもうじき天国に行くの?」と聞いたので、

「ええ、そういうことになると思うわ。でもね、天国に行ったらジャジはなんでもすきなことが出来るのよ。リスを追っかけるのがジャジは大好きだけど、天国に行ったら好きなだけ追っかけられるわ。」

しばらく考えていた息子は、
「そう、、、じゃあ、犬の天国はリスの地獄と同じ所にあるんだね。
翻訳:野澤
この数ヶ月というもの、ものすごく気になっていて、しかし、どうしても分からなかった謎が、昨日解けた。

近くのスーパーに数ヶ月前にセルフレジというものが導入され、行列を作ってレジに並ばなくてもよくなった。まだまだみんな警戒しているのか、このセルフレジはとてもすいている。私は導入されて直ぐにこれを使ってみた。なかなか調子がいい。なにより、現金を払わなくてもよいのが私の好きな点。

これがどんなものかまだ知らない人のために少し説明しておくと、この機械はモニター画面と品物のバーコードを読み取る検知器が一体となっており、その両側に買い物かごを入れる台と、マイバッグを載せる台とが配置されている。客は買ったものを台(右側)に乗せ、自分で、画面下に付いている検知器にかざしてバーコードを読み取らせ、ピッというセンサーの読み取り完了合図を聞いてから、反対側(左側)の台に乗せた自分のカバンに品物を入れる。そうしてから、画面の指示に従って精算するというものだ。

すっかりこれを愛用していたある日のこと、品物を次々と読み取らせて買い物袋に入れていると、動作が速すぎたのか、今の品物を機械が読み取ったのかどうかはっきり分からないことがあった。画面に次のものを読み取らせよという指示があったので、その品物を自分のカバンに入れたとたんに、「今入れた品物を、元に戻してください」と、機械の中から声がしたのだ。すっかりビックリして、まるで万引きを見つかったように(もっとも経験はないが、、)どぎまぎして思わず当たりをきょろきょろし、近くの係の人に聞いてやり直した。

また、別の機会には、失敗無く次々と品物をチェッカーに検知させていた時、ふと、買った物の下に財布があることを思い出し、それを自分のカバンの下の方から取り出したとたんに、またもやあの声。
「品物を元に戻してください。」

一体どうして私が財布を取り出したって分かったの??
思わず、誰かが監視しているのでは、と当たりを見回したが、そんなはずはない。機械化する意味がないではないか。

チェックが済んでいない物を自分のカバンに入れたこと、チェックが済んだ物でも自分のカバンから出したこと、こんなことが、一体どのような仕組みで検知できるようになっているのか、、、、以来それが頭から離れず、セルフチェッカーを使うたびに、あちこち眺めたり、機械を見つめてじっと考え込んだりして、謎を解明しようとしたのだが、どうしても分からなかった。

ところが昨日、娘夫婦がやってきて、突然この謎が、たれ込めた霧が晴れるように、すっきりと解明された。婿殿はハンサムで(これは関係ないが)、数学の教師。そこで私はかねてから夜も眠れないくらいに気にかかっていた例の件を義理の息子に訴えたところ、ああ、それは重さを検知してるんです、という造作もない答え。

なるほどねぇ。

もう、すっかり納得して、小躍りせんばかりに喜んだ。こんなにうれしく、感激したのは久しぶり。

が、チェッカーの両側にある台の重さを計っているのか、あるいは、買った物を入れる方だけを計っているのかはまだ不明だ。すなわち、同じ重量が一方から他方へ移動することをチェックしているのか、はたまた、バーコードの読み取り完了、マイバッグの重量増加、というサイクルが正しく動作しているかどうかを確認しているのかは、まだ分からない。財布の件を考えると、後者の方かもしれない。

どなたか、確実な情報をお持ちの方があれば、教えて頂けないかしら。

ひょっとしたら、セルフレジの中にセルフレジおじさんが入っていて、見張っているのじゃないか知らん、などとあらぬ疑いをかけようとしている、私みたいなおばさんたちのために。
読者の皆さん、連休はいかがでしたか。

今日はお茶の葉を摘んでお茶を作りました。お茶の葉を蒸す時に香り立つお茶の匂い、これはすがすがしい、いい匂いです。それからお茶をもむ時にもやっぱり、お茶の新芽の匂いが立ち上ってきます。自分で食べるものを自分で作ることが出来る、ということは最近贅沢なことになってしまいましたが、本来そうするものであるべきだと思います。

祖父母の時代はそもそも店が近くになかったために、食べ物はもちろんのこと、ザルや履き物などの日用品に至るまで、ほとんどのものを自分で作っていました。今でもザルなどが残っていますが、今の時代に売っているものより、よほど作業が丁寧になされています。あの時代、普通の人が卓越した職人であったわけです。

今のように分業が発達して作る人と買って使う人が完全に分断され、しかも技術が高度になったために、買う方はそれがどのようにして出来ているのか皆目分からないようになってしまいました。時計などを考えてみてください。ゼンマイが内蔵されていれば、自分で作ることは出来なくても、その時計がどのような仕組みで動いているのか、それなりに理解することが出来ましたが、デジタルの時計はいかがですか。ふたを開けても何が何やら、一般人には分からないし、そもそもふたを開けることさえ出来ないのではないでしょうか。

便利なものが増えた分、私たちは考える力をすっかりなくしてしまったような気がします。私たちが本来持っている感覚を駆使して生きる能力を、だんだん失っているような気がします。

そのうち、嗅ぎ分け、味わい分ける能力もなくなって、牛肉100パーセント、と表示してあると、自動的にうまいと感じ、牛肉の匂いがするようになってしまう、そんな世界が結構近いうちに、というか、もう始まりつつあるようにさえ思えます。よく見回してみると、、、