本の紹介: クマのプーさんスクラップ・ブック
クマのプーさんスクラップ・ブック
アン・スウェイト
筑摩書房
クマのプーさんといえば、知らない人は少ないだろう。しかしここで紹介するプーさんは、どこやらの商業主義に毒されたプーさんではなく、正真正銘の、オリジナルのプーさんだ。毒されたプーさんとは全く異なる。
クマのプーさんはイギリスの作家A. A. ミルンの作品である。イギリスといえばユーモアの国。特にナンセンスユーモアは絶品だ。そういう国柄を十分に楽しめる一連のプーさんシリーズが、どのようにして出来たか、作家はいかなる人であったか、などなど、物語にまつわる時代背景を含め、様々なことが書かれている。
原書の挿し絵も、原文も豊富に紹介されている。特に挿し絵はすばらしい。その線の味わい深さ、情景の物語性。十分味わってほしいと思う。
アン・スウェイト
筑摩書房
クマのプーさんといえば、知らない人は少ないだろう。しかしここで紹介するプーさんは、どこやらの商業主義に毒されたプーさんではなく、正真正銘の、オリジナルのプーさんだ。毒されたプーさんとは全く異なる。
クマのプーさんはイギリスの作家A. A. ミルンの作品である。イギリスといえばユーモアの国。特にナンセンスユーモアは絶品だ。そういう国柄を十分に楽しめる一連のプーさんシリーズが、どのようにして出来たか、作家はいかなる人であったか、などなど、物語にまつわる時代背景を含め、様々なことが書かれている。
原書の挿し絵も、原文も豊富に紹介されている。特に挿し絵はすばらしい。その線の味わい深さ、情景の物語性。十分味わってほしいと思う。
by cahiersauvage
| 2010-06-11 10:41
| 本の紹介