モーの入院
別役 実 文
朝倉 摂 絵
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# by cahiersauvage | 2009-11-29 20:56 | 本の紹介
今日は

「宇治拾遺ものがたり」
川端善明 著、川端健生 さし絵
岩波少年文庫

七百年以上前に集められた日本のお話集です。よく知られている「こぶとり」をはじめ、「大食の聖」、「隣りのお葬式」、「帰ってきた死人」などなど、源の隆国という人がいろんな人から集めたお話の数々。本当にあった話も、そうでない話も。

「ひたすら人を信じた者が、その人の嘘のなかで出会った真実、あるいは、ひたすら人に信じられた者が、信じられたがゆえに見いだした真実。そしてまた、ひたすら信じきることが、信じ切ることのなかでくさってゆく無惨さ、あるいは、信じることが、つねに目覚めて信じられなければ、いっそ信じないことより悪いという厳しさ。」ーーあとがきより引用
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# by cahiersauvage | 2009-11-28 08:14 | 本の紹介
ブログ最初の本は
「預言者」
カリール・ジブラン 著、佐久間彪 訳
至光社

私の枕頭の書です。愛について、子供について、着物についてなどなど、主人公のアルムスタファが様々な事々について考察しています。文章は美しく、深い。

「愛があなたがたをさし招いたなら、愛に従いなさい。たとえ、その道がどんなに厳しく険しくても。・・・愛があなたがたに語りかけたなら、愛を信じなさい。たとえ、その声が、庭を荒らす北風のように、あなた方の夢を打ち砕いても。・・・愛はあなたがたを、麦の束のように刈り取り、あなたがたを打って、裸にし、ふるって、殻を取り、ひいて、白く粉にし、しなやかにする。」ーー本文より

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# by cahiersauvage | 2009-11-27 18:46 | 本の紹介