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「おかえり」の 笑顔のために 仕事する
フナチュー
第一生命サラリーマン川柳より転載
# by cahiersauvage | 2011-02-27 20:09 | 今日の一言
人生という本にはうしろのほうに答えがかいてあるわけじゃない 

チャーリー・ブラウン
# by cahiersauvage | 2011-02-27 08:30 | 今日の一言
恋とは自分で自分の言っていることがわからないってこと ルーシー
# by cahiersauvage | 2011-02-26 13:31 | 今日の一言
ほほえみは愛。誰かにほほえむたびに、人に幸せをもたらす。
マザー・テレサ
# by cahiersauvage | 2011-02-26 11:26 | 今日の一言
最近友人からfacebookへの誘いがあり、参加した。実はまだ日本語版が出ていない時にfacebookにアカウントを作ったのだが、友人が誰も参加しておらず、アメリカに住む従妹だけだったのでしばらくしてアカウントを削除していた。しかし最近はfacebookが世界最大のSNSとしてメディアで紹介されるようになった。あんまり巨大なものは好まないたちなので自分から参加することはなかったが、わたしが参加しているグループがfacebookを使用しているということなので、今回再びアカウントを取得した。今回は友人らが沢山参加していたので、コメントやメッセージなど交換して楽しいことが多い。実名で参加しているので、虚構の中の友人関係という感じがしない。
ネットが普及しだした頃はいたずらも数多く、ネットに本当の情報を記載すると言うことがはばかられたが、ネットマナーもこのごろは定着したらしい。わたしはブログでも、他へのコメントでも実名を出しているが、困ったことはない。ただし、どんなことをコメントする場合でも人を中傷したり、過激な表現は避ける。つまり、自分が言われて傷つくようなことや、非生産的なことは決して言わない。
実名を出すということは、どんなことにせよ個人を特定することに対して躊躇する傾向がある日本社会で、勇気が要ることのように思う。Facebookはアメリカで開発された(ハーバード大学の学生が開発した)ツールだということもあって、実名が定着したのではないかと思う。わたしが知る限り、周りにいるアメリカ人やフィリピン人などのいわゆる外国人の友人はどの人も気さくで、大まかで、付き合いやすい。多少の失敗は自分のものも人のものもあまり気にしない。失敗したらやり直せばいいじゃない、といつもそんなふうに彼らは思っているように思う。当初はこんなことで大丈夫か、とわたしが思っていたことでも結構難なく進んでいく。それは失敗を恐れないからだ。計画性があんまりないので、走りながら考える、あるいは泥縄方式で物事が進んでいく。当然思わぬ障害が発生するし、出来があまり良くなかったりする。しかしあまり気にしない。失敗したことにしょげない。また、そそくさと急がない。おおざっぱであるという点を除き、わたしの従来のやり方とは正反対のやり方で物事が進んでいき、完成度もそれほど高くないのに、それに対して深刻になるということがない。これは多いに見習うべきことだと最近思う。このような心の持ち方をしていれば、つまり、失敗したって直せばいい、完璧にできなくてもいい、と思って暮らしていれば、このごろ問題になっている鬱は大いに減少する気がする。
Facebook自体は確かにいわば虚構の世界にしか存在しないものだが、実名で使用することによってその虚構性を免れているように思う。